理事長挨拶
宮城母性衛生学会は、1979年(昭和53年)に鈴木雅洲先生を初代理事長として設立され、チーム医療が叫ばれる以前から、産婦人科医、小児科医(新生児科医)、看護職(助産師・保健師・看護師)、行政が参画する歴史ある学会です。
少子晩婚化や両親による共同育児が進む現在において、安全安心な分娩環境の整備とポジティブな妊娠・出産体験の実現、両親のフィジカル・メンタルケアを含めた育児支援、子どもの健やかな成長・発達支援などのニーズがいっそう高まっています。このニーズを実現するには、(母)親子保健に関わる職種や行政との協働、タスクシフト・シェアリングが欠かせません。「多職種の顔が見える関係」ができている本学会の強みを生かし、会員相互の学術的研鑽に関する活動を活発にすることで、宮城県における(母)親子保健の増進に貢献したいです。
多くの皆様のご入会を歓迎いたしますとともに、今後とも皆様からご協力賜れますよう、お願いいたします。

宮城母性衛生学会理事長
吉田 美香子
イベント情報
学術集会の開催は2年ぶりとなります。テーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
たくさんの皆様の演題登録とご参加を心よりお待ちしております。
2025年
第44回宮城県母性衛生学会学術集会・第40回宮城県委託周産期医療研修会
【学術集会テーマ】
「切れ目のない支援で親子の健やかな成長を守るみやぎへー周産期医療と母子保健の連携で心身ともに健やかな親子の成長を見守る社会づくりー」
【開催日時・場所】
2025年5月18日(日) 東北大学星陵会館 大会議室
【演題募集期間】
2025年2月1日(土)~ 3月15日(土)
演題募集要項をご確認いただき、演題募集フォームよりお申し込みください。
演題抄録フォーマット(Word)はダウンロードしてお使いください。
【参加登録期間】
2025年4月1日(火)~ 5月11日(日)
登録開始期間になりましたらホームページにご案内いたします。
【参加費】
会員 医師:4,000円、医師以外:3,000円
非会員 医師:7,000円、医師以外:5,000円、学生・一般:500円
【企業の皆様へ】
第44回宮城県母性衛生学会学術集会・第39回宮城県委託周産期医療研修では、各種協賛の募集を行っております。趣意書をお読みいただき、ご賛同いただけます場合は申し込みフォームよりお申し込みください。貴社のご協賛が、本学術集会をより充実したものにする大きな力となります。何卒、前向きにご検討いただけますようお願い申し上げます。
【お問い合わせ】宮城母性衛生学会事務局
miyabo*g-mail.tohoku-university.jp *を「@」に変換してください。
学術集会に関する最新情報やプログラムは、ホームページにて随時更新いたします。
(更新日時:2025年1月20日)

宮城母性衛生学会について
役員名簿
規約
集会情報
2024年12月22日(日)宮城母性衛生学会研修会 兼 宮城県委託周産期医療研修会「無痛分娩を考える」は、100名近くの皆様にご参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。
入退会のご案内
入会
本会の趣旨に賛同される方であれば、どなたでも入会できます。
入会を希望される方は、入会申請フォームに必要事項を入力の上、送信ください。
本会事業年度: 4月1日-翌年3月31日
会員区分: 医師会員(年会費3,000円) 医師以外の会員(年会費2,000円)
退会
退会申請フォームに必要事項を入力の上、送信ください。
会員資格は毎年度自動継続です。継続しない場合には新年度が始まる前に退会申請をしてください。
宮城母性衛生学会事務局
〒980-8575 宮城県仙台市青葉区星陵町2-1
東北大学大学院医学系研究科ウィメンズヘルス・周産期看護学分野内
miyabo*g-mail.tohoku-university.jp
*を「@」に変換してください